空調服のサイズ感は、ピッタリよりもゆったり着るのが正解?!

 工事現場など暑くなる季節になってきたので、今年も空調服を着用する人が増えてきました。
年々、空調服を着用している人が増えてきており、やはり、それだけ空調服が無いと夏の現場は厳しいと感じている人が多いのと、周りが着け始めて、試しに使ってみて効果的だと実感した人が増えているのだと思います。

 そんな、人気が高まりつつある空調服を購入する際に悩むのが、サイズではないのでしょうか?
お店に行き、空調服のサイズを選ぼうと思い、「普段の作業着はMだから空調服もMでいいのかな?」「空調服は、ピッタリよりもゆったりとしたサイズの方がいいのかな?」と悩む方も多いと思います。
 実は、空調服は普通の作業着と同じ感覚でサイズを選んでいては効果が薄れてしまう時があります!

空調服はゆったりサイズがいい?!

 通常の作業服は、作業のジャマにならないように身体にフィットしたサイズを選んだほうが作業しやすいかと思います。
しかし、空調服は身体にフィットしすぎたサイズだと効果が薄れてしまう場合があります。
空調服をピッタリのサイズで着てしまうと背中やお腹の部分に空気の層が出来るスペースが無くなり、せっかくファンで服の中に取り入れた風をうまく循環させることが出来ずに効果が薄れてしまいます。
 なので、空調服のサイズを選ぶ際は、少し空気が入り込めるスペースを作れるサイズを選ぶことをオススメします!
そうすることで、取り入れた空気を上手く服の中で循環され、涼感を得ることが出来ます!
 もちろん、あまりにもオーバーサイズの空調服を着けてしまうと逆に空気が逃げやすくなったり、作業がしづらくなったりするので、Mで隙間なくピッタリな人ならLサイズにしてみたり、普段からゆったりと作業着を着ている方は空気の層が出来るようであれば、そのままサイズでもいいかもしれません。

 これから使用頻度の高くなる空調服なので、サイズを選ぶ際も少し気を付けるだけでより快適に涼しくなることができます!