Wacom Bamboo Inkは、筆圧レベルは何段階?徹底調査!
海外では先行して販売されていたWacomの「Bamboo Ink」は、OSがWindows10の対応しているデバイスで使用することのできるスタイラスペンとなっています!
マイクロソフトとWacomが協力して作り上げた製品ということで、Wacomも力を入れて開発に取り組んでいたようです。
現在のところは、対応しているデバイスがLenovoやASUS、Surface等となっており、今後、ワコムアクティブ静電結合方式(AES)かMicrosoft Pen Protocol(MPP)を搭載したデバイスが増えてくることで対応デバイスも増えてきそうです。
そして、ある意味1番気になるのは、Bamboo Inkの筆圧感知レベルが何段階なのかではないでしょうか?
あまり大きく情報が出ていなかったので、調べてみました!
Bamboo Inkの筆圧感知レベルは環境によって変わる?
調べてみると、WacomのFaqページに書いてありました!
Bamboo Inkの筆圧感知レベルは、使うデバイスによって違うという風に書かれています。
ただ、最高の筆圧レベルは、4096段階となっています!
なので、使用するPCやタブレットが何段階対応のディスプレイを要しているかで筆圧感知レベルが決定されるということになります!
2048段階のケースもあれば、4096段階の可能性もあるので、Bamboo Inkを使用予定の方は対応デバイスの筆圧レベルもチェックしておくことをオススメします!
先行して発売された海外でのBamboo Inkのレビューは上々で、マグネットが付いていないので置き場所に困ったりするようですが、使用感としては、4096段階で約8000円のガジェットとしては、とてもよく作られた製品だと思います。
また、MPPよりもAESを搭載したデバイスとの方が相性は良いようで、動作の軽快さに違いが出てくるようです。
古いSurfacePenよりも使い心地やスペックなどが上回っているので、Surfaceを所持している人にもSurfacePenの代役としてもなりえるというレビューがあるので、ぜひ使ってみたいですね。
ただ、新しくなったSurfacePenも4096段階の筆圧レベルをサポートしているので、ここはよく検証する必要があります。
ただ、新しいSurfacePenは値段が約12,000円するので、悩ましいところですね。