日立工機から36Vコードレスハンマドリル「DH36DMA＆SA」が新登場！
日立工機から、36Vのコードレスハンマドリル「DH36DMA」、「DH36DSA」が新発売されることが決定しました！
日立工機では、40mmクラスのハンマドリルでは充電池を使ったコードレスハンマドリルは初の製品となります。
マキタではすでに、同クラスの充電式ハンマドリルでは「HR400DPG2」が発売されており、日立工機も今回の「DH36DMA＆SA」の発売により同等クラスのラインナップが揃いました。
この記事では、いくつかのポイントに分けて「DH36DMA＆SA」を紹介していきたいと思います。
DH36DMA＆SAの特徴
DH36DMA＆SAは、36Vタイプとなっており、すでに日立工機のマルチボルト36Vのバッテリーを持っている方であれば本体のみ購入することで使用することが可能です。逆に日立工機のインパクトドライバを持っていても、18Vのバッテリーしか所有していなければDH36DMA＆SAを使用することは出来ません。その場合は、DH36DMA＆SAをバッテリーとセットで購入したほうがオトクに手に入れることが出来ます！
また、36Vの恩恵にあずかってDH36DMA＆SAではコードレスながら力強いパワーが備わっています。
コードタイプのAC100Vと比較しても遜色ないパワーになっているようで、すでにコードタイプのハンマドリルを持っていたり、故障して買い替えを考えている方も選択肢が広がりそうです。
先に出しているマキタのDH36DMA＆SAは、18Vのバッテリーを２個付けて駆動させるタイプなのでバッテリーを２個準備する手間があり、日立工機は36Vのバッテリーひとつを準備するだけでいいので楽になります。しかし、日立の18Vタイプバッテリーを複数持っている人からすると従来のバッテリーが使えないのを考えるとメリットにもデメリットにもなりそうです。