パソコン同士を繋げてファイルをコピーできるリンクケーブルがPC引っ越しにオススメ!

 パソコンを引越しする際などに、古いパソコンから新しいパソコンへファイルを移動させるのって結構大変ですよね!
いちいち外付けのハードディスクかUSBメモリを使ってファイルを一旦移動させて、もう一度新しいパソコンにコピーしたりするか、クラウド上にアップしてダウンロードするのは時間も掛かるので難しいところですよね!

 そんな時に、リンクケーブルが意外に使えます!パソコン同士を繋げてファイルを移動させるのにオススメです!

リンクケーブル

リンクケーブルのメリットとデメリットを解説していきます!

メリット1:コピー時間の短縮になる!

リンクケーブルは、パソコン同士で直接ファイルをコピーする事ができるので、コピーにかかる時間がUSBやHDDのように一旦コピーしないでいいので時間の短縮になります!

クラウドにデータをアップしてダウンロードするのは大容量になるとかなり時間が掛かります。
リンクケーブルなら、大容量なデータファイルでも直接コピーすることが出来るのでスピーディーにパソコンの引っ越しが出来ます!

メリット2:操作が簡単!

 リンクケーブルを使うのは、とても簡単でリンクケーブルの両端をリンクさせたいPCのUSBポートにお互い刺すだけで、最初のドライバインストール以降はすぐに使うことが出来ます!
 リンクケーブルを刺した後は、マウスのカーソルもお互いのPCを行ったり来たりすることが出来るので、あとは移したいファイルをコピー先のパソコンへ持ってくるだけでいいので、とても簡単です!

デメリット:相性問題がある

 続いて、リンクケーブルのデメリットなのですが、相性問題が結構あったりします。
これは、私も体験したことがあり、リンクケーブルを刺したにもかかわらず、うまくカーソルが行ったり来たりすることが出来なかったり、リンクケーブルを刺す度にリンクケーブルのドライバインストールが始まってしまうPCもありました!もちろん、普通に使えるPCも多くありましたが、リンクケーブルを使う際は違う機種同士のPCを繋ぐことが多いと思うので、ちょっとこの相性問題の多さは少し残念ですね。普通に使えるとかなり便利なので勿体ないです!
 リンクケーブルは、主にサンワサプライが発売しているUSB2.0対応の「KB-USB-LINK3K」とUSB3.0対応の「KB-USB-LINK4K」を使用している方が多いですが、USB3.0対応のリンクケーブルは、より相性問題が激しいようで、安定性を考えるならUSB2.0対応「KB-USB-LINK3K」を選んでおいた方が良いかと個人的には思います。
 エレコムやバッファローからもリンクケーブルが発売されており、残念ながら試したことはないのですが、機会があれば試してみたいと思います。1番安定しているリンクケーブルを比較してみたいなと思っています。