マキタ、新型電子コンクリートカンナ「PC5010C」はより小さく、軽くなりました!
マキタから新型の電子コンクリートカンナの「PC5010C」が発売されることになりました!
PC5010Cは、従来の125mm電子コンクリートカンナ「PC5001C」の後継機となりそうです。
PC5010Cは、従来のPC5001Cと比べてみますと、機能面では大きな変化はないものの、着実な進化を遂げています!
それは、従来よりも小さく、軽くなり、コンパクトになったことです!
連続した作業の多い電動工具は、軽く小さい方が基本的には疲れにくくなるかと思います。
ただ、メーカーとしては、本体を数センチ小さくするだけでも、多くの箇所を見直す必要があり、さらには耐久性も考えなければいけません。
シンプルながら、電動工具がコンパクトになるのは、場合によっては新機能が付くよりも使用者にとって嬉しい進化ともなります。
今回のPC5010Cは、125mmの砥石を装着することができますが、長さは35cmと、従来機PC5001Cの約48cmよりも13センチ近く短くすることに成功しています!
また、重量も従来機は4.5kgでしたが、新型のPC5010Cは2.6kgと2kg近く軽量化することに成功しています!
回転数は、従来機の10000回転よりも遅い9000回転ではありますが、これほど大幅な軽量化・コンパクト化に成功したのは大きな恩恵があると考えられます。
価格も、従来のPC5001Cはカタログ価格88000円でしたが、新型のPC5010Cはカタログ価格が58000円と3万円ほど安くなっているのも嬉しい進化となっています!